レッド・ホット・チリ・ペッパーズは来たるニュー・アルバムの国内盤CDのアートワークが公開されている。
通算13作目となる新作『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』は10月14日にリリースされる予定となっており、4月にリリースされた『アンリミテッド・ラヴ』に続いて今年2枚目のアルバムとなっている。
国内盤CDのアートワークは輸入盤とは異なるもので、ワーナーミュージック・ストア限定でCDとTシャツセットの商品や限定ヴァイナルも販売されている。
国内盤CDのアートワークはこちらから。
https://store.wmg.jp/collections/redhotchilipeppers
新作『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』からは先週、ニュー・シングル“Eddie”の音源が公開されている。“Eddie”は2020年に亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンに捧げられた曲となっている。
アンソニー・キーディスは“Eddie”について次のように語っている。「本人が亡くなるまでそのアーティストにどれだけ影響を受けて、どれほどの繋がりを感じていたか気づかないことがある。エディ・ヴァン・ヘイレンは偉大なるアーティストだった。彼の死亡に関する報道の翌日、フリーがすんごいエモーショナルなベースラインを弾いてたんだ。ジョン、チャドと自分はそのベースラインに併せて音を作り、そして彼に捧げる曲が自然と出来上がった。僕たちに沢山のインスピレーションを与えてくれた人のために悲しむのは必要だった。歌詞の中でエディという名前は出てこないが、僕たちの印象に残っている彼のサンセット・ストリップでの時代やヴァン・ヘイレンでロックンロールをやっていた日々について歌っている。エディが亡くなったというより、みんなは彼が生きたワイルドな夢のような人生を永遠に思い出すだろう、ということについて歌っている楽曲なんだ」
“Eddie”の音源はこちらから。
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