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ジョン・レジェンドは最新作より“Wonder Woman”のミュージック・ビデオが公開されている。

“Wonder Woman”は9月9日にリリースされた通算8作目となる2枚組のスタジオ・アルバム『レジェンド』に収録されており、ミュージック・ビデオには妻のクリッシー・テイゲンも出演している。

“Wonder Woman”のミュージック・ビデオはこちらから。

先日、ジョン・レジェンドはアメリカのテレビ番組『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』で“All She Wanna Do”を披露したパフォーマンス映像も公開されている。

『レジェンド』というタイトルについてジョン・レジェンドは「アルバムのタイトルに僕の名前を使うのは初めてなんだ」と語っている。「演奏と音楽でそれに応えなければならなかったんだ。そしてこれは、自分が誰であるかを誇りに思う、自分がしてきた仕事に自信がある、そう宣言するものなんだ」

「僕は自分の祖先を遠い存在と思ったことはない」とジョン・レジェンドは続けている。「僕は自分が触れてきた音楽的レガシーをとても尊敬しているので、冒険したり、創造的になったり、何か新しいことをしようとするときに、それらを置き去りにする必要はないと思っているんだ。新しいものを作るときにも、スティーヴィー、マーヴィン、カーティス、アレサ、ニーナ、ドニー、プリンスの声や影響を感じているんだ」

「黒人のミュージシャンは、常に音楽における革新の最前線にいるんだ。でも、ヒップホップは常に新しいものを追求するのに対し、ソウル・ミュージックはもう少しノスタルジックなんだ。『レジェンド』が、前を向きながらも、自分たちが来た場所と繋がることができるような作品になればいいなと思う」

新作のストリーミングはこちらから。

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