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パラモアはロサンゼルスでの2公演を新たに発表するのに伴って、新曲を予告する映像を公開している。

ヘイリー・ウィリアムス率いるパラモアの最新作は2017年にリリースされた『アフター・ラフター』となっているが、先週からソーシャル・メディアで新章の始まりを示唆していた。来月頭からパラモアは約4年ぶりとなるツアーを行うことが決定している。

プレス・リリースによれば、これらの厳選された公演は「パラモアを小規模な会場で観ることのできる人生で一度限りの機会」を提供するという。

先日、ディスコードでも新曲を流していると思われる短い動画を投稿していたが、今回パラモアはTikTokでスタジオの中で曲の別の部分を流している動画を公開している。

動画は「isthiswhyisthisiswhy」というアカウントで公開されており、曲の中にこの歌詞が登場することからシングルのタイトルを示唆しているのではないかと見られている。このアカウントでは他の動画は投稿されていない。

公開された動画はこちらから。

@isthiswhyisthisiswhy

♬ original sound – IsThisWhyIsThisIsWhy

合わせてパラモアは2020年のツアーにロサンゼルスでの2公演を追加している。追加されたのは10月20日のザ・ウィルターン公演と10月27日のザ・ベラスコ公演となっている。これらの公演はチケットマスターのフェイス・ヴァリュー・チケット・エクスチェンジでのみ購入することができる。

フェイス・ヴァリュー・チケット・エクスチェンジではチケットマスターを通して額面だけでのみ転売することができ、利益のために第三者のサイトでは転売できない。

今年1月、パラモアは5年ぶりとなるニュー・アルバムに向けてスタジオに入ったことが明らかになっている。

パラモアはタイトル未定の新作の進捗について語っており、ナッシュヴィルでソングライティング・セッションを終えて、レコーディングのためにカリフォルニア州のスタジオに場所を移したことを明かしている。

ヘイリー・ウィリアムスはテイラー・ヨークと共に初期の影響を振り返ったものの、だからといって「エモにカムバックするアルバム」というわけではないと説明している。

先日、ヘイリー・ウィリアムスは新作がブロック・パーティーから影響を受けているとも語っている。ヘイリー・ウィリアムスはブロック・パーティーのデビュー・アルバム『サイレント・アラーム』を常に車に入れていることを明かしている。

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