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ポール・マッカートニーは2021年のインタヴューで10歳の時にエリザベス女王2世に初めて会った時のことを振り返っている。

エリザベス女王は戴冠70年を経てスコットランドのバルモラル城で亡くなっている。享年96歳だった。

ポール・マッカートニーは昨年CBSで行ったインタヴューでエリザベス女王に初めて会った時の思い出について語っている。「戴冠式が近づいていたから、イングランドのすべての学校を対象にしたコンテストがあったんだ。エリザベス女王についてのエッセイを書かなければならなかったんだけど、そのアイディアが気に入ったんだ」

ポール・マッカートニーはエッセイで戴冠するエリザベス女王を「素敵な若い女王」と評して、彼はその部門で優勝することになったという。「すごく緊張したよ。僕の名前が呼ばれたからね。及び腰でよろめきながら、人生で初めてステージに立ったんだ」

「エリザベス女王について思うのはロイヤル・ファミリーだから、彼女は憧れの的になるわけだけど、彼女は地に足が付いているんだ」

ポール・マッカートニーはエリザベス女王の訃報を受けて、次のように追悼の意を表している。「神の御加護を、エリザベス女王2世。穏やかに休んでください。国王万歳」

エルトン・ジョンも現地時間9月8日に行ったトロント公演でエリザベス女王に追悼の意を表している。「彼女は一緒にいて刺激を受ける存在なんだ。一緒にいたことがあるけど、彼女は素晴らしかった。彼女は素晴らしい時もつらい時も優雅さと良識、本物の気持ちとあたたかさをもって国を導いたのです」

ハリー・スタイルズはマディソン・スクウェア・ガーデンで行われたニューヨーク公演で「70年の奉仕」を讃えている。

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