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メガデスのデイヴ・ムステインはデイヴィッド・エレフソンが10代の女性と性的やりとりがあったというニュースで広がった「恐ろしい」風潮について振り返っている。

デイヴィッド・エレフソンが未成年の少女も含む女性へのグルーミングを行っていることへの告発を受けて脱退している。デイヴィッド・エレフソンは1983年から2002年まで、2010年から2021年までメガデスに在籍していた。

デイヴィッド・エレフソンは女性は未成年ではなく、やりとりは合意の上のものだったと主張していた。デイヴィッド・エレフソンは若い女性とオンラインのやりとりで「4〜5回の自慰行為」をしたことを警察の報告書で認めている。

デイヴィッド・エレフソンはビデオ通話で自慰行為をしている動画を流出させた人物への告訴を求めており、アリゾナ州のスコッツデール市警は彼の性的パートナーが当時未成年ではなかったことを明らかにしている。

米『ローリング・ストーン』誌が入手した警察の報告書によれば、性的パートナーの女性が友人に動画を渡していたものの、「彼女は他人に流出するとは思ってなかった」と述べている。

「彼女は後悔しており、インスタグラムでオンラインでの性的なやりとりについて自発的な合意の下の成人による行為だったメッセージを投稿することに合意していました」

デイヴィッド・エレフソンは犯罪で逮捕されることはなかったが、告発を受けてバンドを脱退しており、今もバンドから離れたものとなっている。

今回、ラジオ局「ロック100.5」のインタヴューでデイヴ・ムステインは11年離れていたジェイムズ・ロメンゾと再びライヴをすることはどんな感じかと訊かれている。

ジェイムス・ロメンゾは2006年から2010年までメガデスに在籍していたが、ツアー・ベーシストとして昨年8月からメガデスのツアーに参加していた。

デイヴ・ムステインは次のように語っている。「いい感じだよ。ジェイムズは完璧な紳士で、まったく手のかからない人なんだ。彼はロックスターだしね。彼は下積みもしているし、オジーと巨大なステージにも立っている。だから、全部を把握する必要がないんだ。最初の日から俺たちのほうがロックの初心者講習を受けなきゃいけないぐらいだよ」

デイヴィッド・エレフソンの後任候補はジェイムズ・ロメンゾが唯一の候補だったのかと訊かれると、デイヴ・ムステインは次のように語っている。「ああいうことが起こったことで、すっかり圧倒されてしまったんだ。誰かを傷つけるようなことはしたくなかった。既にそういうことは起こっていたからね。だから、『いいかい、誰の味方もするつもりはない。分かっているのは何かをしなければならないということだけだ』と言ったんだ。風向きは恐ろしいものになっていたからね。それで、袂を分かつことにしたんだ」

「『誰かセッション・プレイヤーを入れようか? それとも、永続的なメンバーを探し始めようか?』ということも考えた。時間がなかったからね。アルバムを間に合わせなきゃならなかった。取り掛かり始めてから2年が経っていたし、『ディストピア』からは6年が経っていた。遅れていたんだよ。それでテスタメントのスティーヴ・ディジョルジオが浮かんだんだけど、彼が『ザ・シック、ザ・ダイイング…アンド・ザ・デッド!』は弾いてくれたんだ。素晴らしかったよ」

先日、デイヴ・ムステインは昨年、結成メンバーであるデイヴィッド・エレフソンを解雇したことに言及して、彼のことは「許す」が、「一緒にもう一度音楽をやることはないだろう」と語っている。

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