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ザ・リバティーンズは亡くなった初期のドラマーであるポール・デュフォーに追悼の意を表している。

ポール・デュフォーはゲイリー・パウエルが加入するまでザ・リバティーンズのドラマーを務めていた。

「初期の非常に愛されたドラマーだったポール・デュフォーが昨晩なくなりました。私たちは大きな悲しみとショックを受けています。ポールの友人や家族に愛とお悔やみを送ります。ミスター・ラズコックス、君と一緒にやれたことは光栄でした。僕らの心の中で永遠に」とザ・リバティーンズはソーシャル・メディアに当時の写真と共に投稿している。

ポール・デュフォーの死因については現時点で明らかになっていない。

ドラム・キットに座るポール・デュフォーの写真と共に、あるファンは次のようにツイートしている。「今年、彼と会えたことは嬉しかった。本当に素敵なやつで、バンド時代のことを大いに話してくれた。彼とはそのことについて長年話をしてきたんだ」

先日、ザ・リバティーンズのゲイリー・パウエルはバンドの新作について『NME』に語っている。

2015年発表の『リバティーンズ再臨』に続く新作についてゲイリー・パウエルは次のように語っている。「素晴らしいのは全員が曲を書いていることだね。アプローチの仕方に新たな熱意や面白い次元が加わればと思う」

「もちろん、一からやり直すというわけではなくて、デペッシュ・モードがロックンロールからエレクトロニックにいったような感じにはならない。でも、ザ・リバティーンズのライヴに来るような観客が求める健全なエモーションとダイナミクスを持ち込みながら、盛大にやることができるんじゃないかと思っているんだよ」

ザ・リバティーンズはサマーソニック2022への出演がキャンセルとなってしまったが、拠点とするマーゲイトでデビュー・アルバム『リバティーンズ宣言』の20周年を記念した貴重なライヴを行っている。

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