ジャスティン・ビーバーは『ジャスティス』ワールド・ツアーの残りの日程を休むことを発表している。
数週間にわたって顔の右半分が麻痺することになったラムゼイ・ハント症候群を乗り越えてジャスティン・ビーバーは7月31日からツアーに復帰していた。
現地時間9月6日、ジャスティン・ビーバーは『TMZ』を通して声明を発表しており、健康上の問題からツアーの残りの日程を休むことを発表している。『ヴァラエティ』誌はこれが正式なものであることを確認している。
「今年、顔の一部が麻痺するラムゼイ・ハント症候群との闘病生活を公にしました。その病気の結果、『ジャスティス』ツアーの北米日程を完遂することができなくなってしまいました」
「休息を取って、医師や家族、チームと相談した上でツアーを続けるためにヨーロッパに行きました。6公演をやりましたが、本当に負担がかかることになりました。この週末にはロック・イン・リオに出演して、ブラジルの人たちにすべてを捧げました」
「ステージを降りた後、疲労に襲われて、今は自分の健康を優先しなければならないと実感しました。だから、しばらくの間、ツアーを休むことにしました。大丈夫だとは思いますが、休んで治す時間が必要なのです。この公演と『ジャスティス』のメッセージを世界の届けられたことを誇りに思います。このツアー全体における、みなさんの応援と祈りに感謝します。心からみなさんのことを愛しています」
日本公演は11月に5公演が行われる予定となっている。これらの公演が予定通り行われるかどうかは現時点で明らかになっていない。
ジャスティン・ビーバーは6月にツアーを中止した数日後にラムゼイ・ハント症候群を患っていることを明かしている。動画でジャスティン・ビーバーはまばたきや笑顔、鼻腔の動きで苦労する様子が映っていた。
その翌週にジャスティン・ビーバーはインスタグラムのストーリーで「日に日によくなっています」と記しており、キリスト教の信仰が病気に向き合う助けとなっている。
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