Photo: GETTY
ブリット・アウォーズは2023年の授賞式の詳細が発表され、初めて土曜日に開催されることが決定している。
2023年のブリット・アウォーズ授賞式はO2アリーナで2月11日に開催され、ITVでの放送は30年目になる。
今年はブリット・アウォーズを主催するブリット委員会のチェアマンにアトランティック・レコーズのダミアン・クリスチャンが就任している。
新たな日程についてダミアン・クリスチャンは次のように語っている。「ブリット・アウォーズはUKの音楽業界にとって1年で最大の夜になります。最高にして最も多様なイギリスの才能を紹介するために、できるだけ多くの人に観てもらいたいと思っています。授賞式を土曜日にしたのはこの由緒あるセレモニーに新たな息吹を吹き込むと同時に、新たなより熱心な観客をもたらしてくれるでしょう」
今年のブリット・アウォーズ授賞式は過去最低の視聴者数となっており、視聴者数は270万人となっていた。
2021年の視聴者数は290万人で、そこから数を落とすことになったが、ここにはYouTubeやITVハブといったデジタルでの視聴者数は含まれていない。
今年の授賞式にはアデル、エド・シーラン、リトル・シムズ、デイヴ、リアム・ギャラガー、サム・フェンダーらが出席し、サプライズでブリング・ミー・ザ・ホライズンも出演している。
今年、アデルは通算4作目のアルバム『30』でアルバム・オブ・ザ・イヤーを含む3つの賞を受賞して、最多受賞者となっている。
リトル・シムズは最優秀新人賞を獲得し、ウルフ・アリスは3作目のアルバム『ブルー・ウィークエンド』で最優秀グループ賞を受賞している。
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