Paul Elledge

Photo: Paul Elledge

スマッシング・パンプキンズは今月ニューヨークで無料ライヴを行うことが発表されている。この公演はジェーンズ・アディクションとの共同北米ツアーのウォーミングアップとなっている。

スマッシング・パンプキンズはアーヴィング・プラザで「親密なクラブ・パフォーマンス」を披露するという。チケットは無料だが、ラジオ局「ALT 92.3」が行う抽選に申し込む必要がある。抽選は9月6日から行われるという。

スマッシング・パンプキンズは正式なツアーを10月2日にテキサス州ダラスにあるアメリカン・エアライン・センターからスタートさせる。ツアーはアメリカとカナダを回るもので、11月19日にロサンゼルスのハリウッド・ボウルで行われる公演で締めくくられる。全公演にジェーンズ・アディクションが帯同し、ポッピーとメグ・マイヤーズが一部の日程に参加する。

今年5月、ジェーンズ・アディクションとスマッシング・パンプキンズはラジオ番組『ハワード・スターン・ショウ』で“Jane Says”を一緒に披露している。今年のロラパルーザではビリー・コーガンがポルノ・フォー・パイロスのステージに飛び入りして、レッド・ツェッペリンの“When The Levee Breaks”を披露している。

今年4月、スマッシング・パンプキンズのギタリストのジェフ・シュローダーは通算12作目のアルバムを完成させたと明かしている。2020年発表の『CYR』に続く新作は1995年発表の『メロンコリーそして終りのない悲しみ』、2000年発表の『マシーナ』の続編となるという。

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