エド・シーランは地元のサッカー・クラブあるイプスウィッチ・タウンの第三ユニフォームをデザインしている。
昨年の夏、エド・シーランはイプスウィッチ・タウンのスポンサーとなっており、ユニフォームの胸には「+ – = ÷ x ツアー」と最新のツアーのタイトルが記されている。
先月から始まった2022/23シーズンでもエド・シーランはスポンサーを務めており、彼は全身黒の第三ユニフォームをデザインしており、彼自身がモデルも務めている。
ユニフォームは2021年発表の『=(イコールズ)』のアートワークの要素も取り入れられていて、エド・シーランは「世界中の人が着たくなるようなクールなユニフォーム」を作りたかったと語っている。
エド・シーランはクラブ側から「第三ユニフォームをデザインしてもらえないか」と頼まれたことを明かして、「アルバムへの控えめなオマージュとなるものにしたかった」と語っている。
イプスウィッチ・タウンのリテイル部門のトップであるポール・マクロは次のように語っている。「第三ユニフォームのデザインにエドに参加してもらえれば素晴らしいと思ったのです」
「エドは最終的なデザインを気に入ってくれて、サポーターのみなさんに今回のコラボレーションを見せることができて良かったです」
「フットボール・クラブは地元のコミュニティにとって大きな部分を占めるもので、これが僕なりの支援の示し方なんだ」とエド・シーランは昨年語っている。「(本拠地スタジアムである)ポートマン・ロードに出かけることは常に楽しかったんだ。サポーターがスタジアムに入れるようになったら、すぐにあそこへと戻るのが楽しみだよ」
2021/22シーズンにおいてエド・シーランは正式に選手リストに加えられており、背番号17を与えられている。「これは本当にふざけているよね。イプスウィッチ・タウンが言ってきた時は、冗談だと思ったけど、そのアイディアが気に入ったんだ」
「今年は素晴らしいシーズンになるだろうね。参加できて光栄だよ。この背番号が形式的なもので終わればと思うよ。だって、昇格するのを見たいからね。僕が出たら、それは絶対にないだろうから」
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