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ビースティ・ボーイズはトイ・デザイナーのスーパー7と協力して、“Sabotage”のアクション・フィギュアが発売されることが決定している。

アクション・フィギュアはアドロック、マイクD、MCAの3人が“Sabotage”のミュージック・ビデオと同じ格好をしたものとなっている。

スパイク・ジョーンズが監督した“Sabotage”のミュージック・ビデオは70年代の架空のサスペンス・ドラマを模したもので、MCAはスチュワート・ワレスとネイサン・ウィンドことコーチーズの2役を、アドロックはボビーことヴィック・コルファリを、マイクDはアラサンドロ・アレグレことザ・チーフを演じている。

スーパー7のアクション・フィギュアはこれらのキャラクターを忠実に再現しており、価格はそれぞれ20ドル(約2600円)となっている。アクション・フィギュアは9月発送予定で、予約が受け付けられている。

スーパー7はこれまでゴースト、モーターヘッド、アイアン・メイデン、ミスフィッツ、ランDMCのアクション・フィギュアを発売してきており、「音楽はスーパー7がやることをすべてに影響を与えており、私たちには人生のサウンドトラックとなってきた曲やアーティストがいるのです」

先日、ビースティ・ボーイズはニューヨークの交差点にその名前が付けられることが明らかになっている。ローワー・イースト・サイドにあるラドロー・ストリートとリヴィングトン・ストリートの交差点はニューヨーク議会の承認を受けて、「ビースティ・ボーイズ・スクウェア」と名付けられることが決定している。

「多くの人が知る通り、ビースティ・ボーイズがシーンに登場したことで、ヒップホップのゲームは変わりました」と地元議員のクリストファー・マルテは述べている。「それを祝うべきだと私は思いました。ローワー・イースト・サイドのお祝いであり、ヒップホップのお祝いであり、長い時間をかけてこれを実現させてきた地元コミュニティのお祝いなのです」

今年5月、ビースティ・ボーイズは1992年発表の『チェック・ユア・ヘッド』の30周年記念盤が7月15日にリリースされている。

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