ザ・ナショナルはボン・イヴェールとのコラボレーションとなるニュー・シングル“Weird Goodbyes”が公開されている。
この曲はしばらく予告されてきたが、先週になって両アーティストと共にこのコラボレーションがリリースされることを明かしていた。
ザ・ナショナルのマット・バーニンガーは“Weird Goodbyes”について次のように述べている。「過去に執着せず前に進んで、後々二の足を踏んで圧倒されることについての曲なんだ」
“Weird Goodbyes”の音源はこちらから。
アーロン・デスナーは新曲の制作について次のように語っている。「“Weird Goodbyes”は新曲でも最初に作ったものの一つなんだ。いつものようにドラムマシーンをデタラメに使っていたら、偶然このビートが生まれて、頭から離れられなくなったんだよ。それはブライアンにしか自然に叩けないもので、そのビートを軸にこの曲を組み立てていったんだ」
「マットのメロディーと言葉は本当にエレガントで、最初から心を動かされる。純粋さややる気を失って、抜け落ちてしまう思い出や感情を抱え、不思議な別れの中で誰もが悲しみを感じるんだ」
ザ・ナショナルは今年5月からライヴで“Weird Goodbyes”を演奏してきており、初めて披露されたのは5月28日のスペイン・パンプローナでの公演となっている。当時はセットリストに“Bathwater (Mount Auburn)”と記されていた。
アーロン・デスナーはボン・イヴェールの参加について次のように語っている。「最初からこの曲にはジャスティン・ヴァーノンの声と気持ちが聴こえていたんだ。それで彼に送ったら、動かすものがあって、マットと一緒に力強く歌ってくれたんだ」
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