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オリヴィア・ロドリゴは来月トロントで開催されるカナダ版ソングライターの殿堂の式典でアラニス・モリセットの紹介役を務めることが決定している。

「13歳の時にアラニスを初めて聴いた時のことを覚えています」とオリヴィア・ロドリゴは声明で述べている。オリヴィア・ロドリゴは今年ロサンゼルス公演でアラニス・モリセットの“You Oughta Know”で共演を果たしている。

「両親と車に乗っている時に『ジャグド・リトル・ピル』が流れてきた。“Perfect”を聴いて、『すごい……こんな曲を書けるの』と思って、まったく違う形でソングライティングと音楽を見つめるようになった」

オリヴィア・ロドリゴとアラニス・モリセットは米『ローリング・ストーン』誌のポッドキャストでお互いに子役として始まったキャリアやソングライティングについてインタヴューする企画に参加している。

カナダ版ソングライターの殿堂の式典は今年はトロントのマッセイ・ホールで9月24日に開催される。アラニス・モリセット、ブライアン・アダムス、ジム・ヴァランス、デヴィッド・フォスター、ダニエル・ラヴォワが殿堂入りを果たす予定で、アレッシア・カーラやニッケルバックのメンバーによるパフォーマンスが予定されている。

アラニス・モリセットは1995年発表の『ジャグド・リトル・ピル』の25周年を記念したツアーを行っており、6月には最新作『ザ・ストーム・ビフォー・ザ・カーム』がリリースされている。

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