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ザ・ストーン・ローゼズのベーシストであるマニと妻のイメルダはイメルダのガンを受けてチャリティの募金活動を行うことを発表している。

イベントなどを主催してきたイメルダ・マウンフィールドは2020年11月にステージ4の大腸ガンと診断されている。今回、夫妻はクリスティ病院とストックポート・チャリタブル・トラストの認知向上と資金集めを目的としたチャリティ活動を発表している。

ザ・ストーン・ローゼズの曲名にちなんで「ディス・イズ・ザ・ワン」と名付けられたチャリティ・イベントは11月18日にマンチェスターのクロックタワー・ホテルで行われる予定で、マニがキュレーションした「ファーストクラス」の音楽とエンタテインメントが楽しめるという。

当日は「唯一無二な品々」が出品されるオンライン・オークションや抽選会も開催される。イベントの収益はすべてクリスティ病院とストックポート・チャリタブル・トラストに寄付される。チケットの詳細はまもなく発表される。

マニは「ディス・イズ・ザ・ワン」について声明で次のように述べている。「人生が2人のものになった時、覚悟を決めなければなりません。妻が宣告されてからのこの2年間はいろんな意味で残酷なものでしたが、多くのことに目を開かせてくれました」

「この病気は根こそぎにしなければなりません。それを達成するために少しでも努力する義務があります。だから、みなさんが参加して、深く知ることで、協力しましょう。私たちは勝てます」

イメルダ・マウンフィールドは次のように続けている。「2つのチャリティが私の体験において支えとなってくれました。ガンはかかった人だけでなく、周りの人全員に影響を及ぼすのです。もっと研究に投資することで、家族の荒廃を和らげることができればと思います」

今年6月、リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアと今後コラボレーションを行うことを示唆している。

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