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ザ・1975はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンに代わって今年のレディング&リーズ・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが決定している。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはツアー中にザック・デ・ラ・ロッチャが足を傷めてしまったためにUK&ヨーロッパ・ツアーをキャンセルすることを発表している。ザック・デ・ラ・ロッチャは8月14日に終わるニューヨーク公演以降はパフォーマンスを続けないよう「医師からの指示」があったという。

これによってレディング&リーズ・フェスティバルはヘッドライナーが一つ空くことになっていた。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは8月26日にリーズ・フェスティバルに、8月28日にレディング・フェスティバルに出演する予定となっていた。

今回、主催者はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンに代わってザ・1975が出演することを発表している。ザ・1975は2019年に初めてレディング&リーズ・フェスティバルのヘッドライナーを務めている。

発表に先立ってフロントマンのマット・ヒーリーはザ・1975が過去にレディング・フェスティバルに出演した映像をインスタグラムのストーリーに投稿して、出演をほのめかしていた。

ザ・1975は通算5作目となる新作『ビーイング・ファニー・イン・ア・フォーリン・ランゲージ(原題)』のリリースを10月14日に控えている。アルバムからはこれまで“Part Of The Band”、“Happiness”の2曲が公開されている。

ザ・1975はサマーソニック2022にヘッドライナーとして出演することが決定している。

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