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デヴィッド・ボウイは第2回の国際ファン・コンヴェンションの日程が発表されている。

ニューヨークのターミナル5で開催される第2回の国際ファン・コンヴェンションは2023年6月17日・18日にわたって開催される。

第1回の国際ファン・コンヴェンションは今年の6月17日から19日にわたってリヴァプールで開催されている。日本やアメリカなどから1500人を超えるファンが集まり、デヴィッド・ボウイのコラボレーターによるトーク・イベントやパフォーマンス、「ボウイ・ボール」と題したドレスアップなどが行われている。

次回の国際ファン・コンヴェンションは『レッツ・ダンス』の40周年と『アラジン・セイン』の50周年を記念して開催される。

限定のVIPチケットにはアンディ・ウォーホルのファクトリー、CBGB、マクシズ・カンザス・シティ、住居など、デヴィッド・ボウイの作品や生涯にまつわるニューヨークの場所をめぐる体験も含まれている。

国際ファン・コンヴェンションを共同で立ち上げたデイヴ・ピッチリンジは次のように述べている。「国際ファン・コンヴェンションをニューヨークで開催することは彼の物語の核心に迫ることになります。ここで後期の傑作『ザ・ネクスト・デイ』や『★(ブラックスター)』といったアルバムをレコーディングし、“Let’s Dance”や“Never Let Me Down”はこの街に根付いているのです」

「今年のイベントはミュージシャン、フォトグラファー、映画制作者、その他著名なデヴィッド・ボウイとのコラボレーターの興味を持っていただけることを証明しました。ニューヨークでもそれは変わらないでしょう」

第1回の国際ファン・コンヴェンションには『ヤング・アメリカンズ』に参加したヴォーカリストのロビン・クラーク、ベーシストのゲイル・アン・ドロシー、『★(ブラックスター)』に参加したダニー・マッキャスリン、スパイダーズ・フロム・マーズのウディ・ウッドマンジーらが参加している。

2023年に出演するゲストは現時点で発表されていない。

先日、デヴィッド・ボウイはドキュメンタリー映画『ムーンエイジ・デイドリーム』の公開日とアートワークが発表されている。

カート・コバーンのドキュメンタリー作品『モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けたブレット・モーゲンによる『ムーンエイジ・デイドリーム』は長編映画、コンサート・ドキュメンタリーにして「体験型映画的オデッセイ」だと評されており、9月16日に世界各地で公開されるという。

本作はデヴィッド・ボウイの遺産管理団体が初めて許可を出した映画で、未発表の映像やデヴィッド・ボウイ自身によるナレーションが使われている。

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