2022年のマーキュリー・プライズの候補作が明らかになっている。
タクシー・アプリ「フリー・ナウ」がスポンサーを務めるマーキュリー・プライズは候補作の12作品が発表されており、ハリー・スタイルズの『ハリーズ・ハウス』、リトル・シムズの『サムタイムズ・アイ・マイト・ビー・イントロヴァート』、サム・フェンダーの『セヴンティーン・ゴーイング・アンダー』、ウェット・レッグの『ウェット・レッグ』、ヤード・アクトの『ジ・オーヴァーロード』といった作品が含まれている。
候補作は以下の通り。
Fergus McCreadie – ‘Forest Floor’
Gwenno – ‘Tresor’
Harry Styles – ‘Harry’s House’
Jessie Buckley & Bernard Butler – ‘For All Our Days That Tear The Heart’
Joy Crookes – ‘Skin’
Kojey Radical – ‘Reason To Smile’
Little Simz – ‘Sometimes I Might Be Introvert’
Nova Twins – ‘Supernova’
Sam Fender – ‘Seventeen Going Under’
Self Esteem – ‘Prioritise Pleasure’
Wet Leg – ‘Wet Leg’
Yard Act – ‘The Overload’
マーキュリー・プライズの授賞式は9月8日にハマースミスのイヴェンティム・アポロで開催される。
今年はミュージシャンからはアンナ・カルヴィ、ランターンズ・オン・ザ・レイクのヘイゼル・ワイルド、ロイル・カーナー、ジェイミー・カラムといった面々が審査員を務めている。
マーキュリー・プライズによれば、候補作となった12組のアーティストには特注のアルバム・オブ・ザ・イヤーのトロフィーが贈られ、優勝者には優勝トロフィーと賞金25000ポンドが贈られる。
昨年のマーキュリー・プライズはアーロ・パークスのデビュー・アルバム『コラプスド・イン・サンビームス』が受賞している。
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