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ビリー・アイリッシュはレコーディング・スタジオで作業をするのが好きではないと語っている。

新たなインタヴューでビリー・アイリッシュは窓がないことが多く、他のアーティストと出くわしやすい「スタジオの雰囲気が楽しめない」と語っている。

ビリー・アイリッシュはアップル・ミュージックのゼイン・ロウに次のように語っている。「スタジオは好きじゃないし、セッションも好きじゃない。アシスタントがいて、どんな食べ物がいいんですかとか、ラクロワ(炭酸水)が必要ですかとか訊かれるのが好きじゃないの」

「スタジオの雰囲気が好きじゃない。窓もないし、マリファナの匂いもするし、他のアーティストがいて、出くわしたりする。ひどい格好をしているのにね。それで恥ずかしい気持ちになる。分からないけど、おかしくなってしまうの。実のところ、対人不安みたいな気持ちになる」

先日、ビリー・アイリッシュは兄のフィニアスとスタジオに入っている写真を公開していた。その数日後にビリー・アイリッシュは“TV”と“The 30th”の2曲を収録したEP『ギター・ソングス』をリリースしている。

「今後のことは分からない。それを考えるのが面白いことだしね。『こんなことやあんなことってやったっけ?』ってね。というのも、私たちは人間として今後もずっと同じままであり続けたいと思っている。それって普通のことじゃないわけだから」とビリー・アイリッシュは語っている。「ここ数年でいろんな人と仕事をしてきたけど、正直楽しくなかった」

「フィニアスは厄介なの。フィニアスはいつでも働くことができて、休みを取る必要がない。私の場合はクリエイティヴで曲を仕上げていく時期もあれば、音楽的には何もしない時期もある」

ビリー・アイリッシュは今後の予定について「来年アルバムを出したいと思っている」とも語っている。

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