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テイラー・スウィフトはハイムが行ったロンドン公演に飛び入りで参加したことが明らかになっている。

ハイムは現地時間7月21日にロンドンのO2アリーナで公演を行っており、テイラー・スウィフトはサプライズで登場してコラボレーションによるリミックスも公開されていた“Gasoline”とテイラー・スウィフトの“Love Story”をマッシュアップで披露している。

テイラー・スウィフトはステージで次のように語っている。「ずっとステージに立っていなかったから、やっぱり素敵ね。ロンドンのO2アリーナでやると聞いて、観に行こうと思っていたんだけど、同じように思った人が20000人もいたようね」

「そこで私たちは考えたの。もしマッシュアップのようなものをやったら、みんなに一晩中大きな声で歌ってもらえるんじゃないかってね。みんな、大きな声で歌ってくれているから、大きな挑戦で、並外れた仕事になりそうね」

ハイムは2015年にテイラー・スウィフトの『1989』ツアーでオープニング・アクトを務め、これまでに何度もコラボレーションを行っている。テイラー・スウィフトの『エヴァーモア』では“No Body, No Crime”に参加している。

観客が撮影した動画はこちらから。

この日のセットリストは以下の通り。

‘Now I’m In It’
‘I Know Alone’
‘Up From a Dream’
‘Don’t Save Me’
‘My Song 5’
‘Want You Back’
‘3 AM’
‘I’ve Been Down’
‘Gasoline / Love Story’ – with Taylor Swift
‘Leaning On You’
‘Hallelujah’
‘Man From The Magazine’
‘FUBT’
‘Los Angeles’
‘Don’t Wanna’
‘Forever’
‘Summer Girl’
Encore:
‘The Wire’
‘The Steps’

今年3月、ハイムはポール・トーマス・アンダーソンが監督したミュージック・ビデオと共に新曲“Lost Track”が公開されている。

一方、テイラー・スウィフトはザ・ナショナルのアーロン・デスナーがプロデュースした新曲“Carolina”が公開されている。

新曲“Carolina”はデイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務めるディーリア・オーエンズ原作の『ザリガニの鳴くところ』の映画版に提供された楽曲となっている。

テイラー・スウィフトは次のように述べている。「数年前に読んだ時、『ザリガニの鳴くところ』には夢中になった。デイジー・エドガー=ジョーンズ主演で、リース・ウィザースプーンがプロデューサーを務める形で映画化されると聞いて、音楽の立場で参加したいと思った」

「“Carolina”を一人で書き上げて、友人のアーロン・デスナーにプロデュースを依頼した。この魅力的な物語に合うような心に残る美しいものを作りたかった」

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