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スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーは昨年新しいマスクを初公開した時のことについて語っている。

コリィ・テイラーは新作のリリースと新曲を発表して、『ケラング!』誌のインタヴューでスリップノットの新章について語っている。

スリップノットは昨年9月にオクラホマ州プライアーで開催されたロックラホマ・フェスティバルで18ヶ月ぶりのライヴを行っており、コリィ・テイラーはマスクを初公開した時のことを今回振り返っている。

「最初は人々も『誰だ、これは?』という感じだったんだ」とコリィ・テイラーは語っている。「クレイジーなくらいカメラに撮られたよ。途轍もないくらい光に晒されることになってね。一瞬止まって、みんなにそうさせたんだ。そして、ライヴが始まったんだよ」

コリィ・テイラーは次のように続けている。「自分の直感に従う人間なんだよね。うまくいくこともあれば、そうでないこともあるけど、バンドには『新しいマスクで行くよ』と言ったんだ。バンドは『なんでだ?』と言っていたけど、『今がその時だ』と答えたんだよね」

スリップノットは通算7作目となるニュー・アルバム『ジ・エンド、ソー・ファー』をリリースすることを発表して、新曲“The Dying Song (Time To Sing)”が公開されている。

新作からは昨年の時点で“The Chapeltown Rag”が公開されていた。

新作のトラックリストは以下の通り。

Adderall
The Dying Song (Time to Sing)
The Chapeltown Rag
Yen
Hivemind
Warranty
Medicine for the Dead
Acidic
Heirloom
H377
De Sade
Finale

新作『ジ・エンド、ソー・ファー』は9月30日にロードランナー・レコーズよりリリースされる。本作は1998年と契約してきたロードランナー・レコーズとの最後の作品となる。

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