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レディー・ガガは犬の散歩代行者を銃撃して逮捕されたものの、誤って刑務所から釈放された容疑者に5000ドル(約69万円)の報奨金がかけられている。

昨年、犬の散歩代行者だったライアン・フィッシャーは散歩中に銃撃されており、2匹のフレンチ・ブルドッグが盗難される事件が発生していた。

銃撃犯と見られるジェイムス・ハワード・ジャクソンは殺人未遂容疑で拘束されたが、今年4月に「事務的な誤り」のためにロサンゼルスの刑務所から釈放されていた。

ジェイムス・ハワード・ジャクソンは釈放後も警察から逃れ続けており、今回、逮捕に繋がる情報に報奨金がかけられたことが明らかになっている。

ジェイムス・ハワード・ジャクソンは2021年にレディー・ガガのフレンチ・ブルドッグを盗難した事件で起訴された3人のうちの1人となっている。

合衆国保安官局はジェイムス・ハワード・ジャクソンが「武装して危険」な状態にあるとして、彼の所在に関する情報を持っている人には直ちに通報するように『スカイ・ニュース』に語っている。

昨年3月にレディー・ガガの犬の散歩代行者は事件について初めてメッセージを発信しており、救急隊員、医療従事者、レディー・ガガへの感謝を述べている。

その後、ライアン・フィッシャーは治療の過程で肺の一部を切除したことも明らかになっている。「回復までには一筋縄じゃいかないんだ」と彼は述べている。

一方、レディー・ガガはライアン・フィッシャーについて「ヒーロー」と評している。ライアン・フィッシャーは事件当時、3匹の犬の散歩を行っていて、4発の銃弾を受けていた。

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