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ビリー・アイリッシュは兄のフィニアスとスタジオに戻ったことを明かしている。

ビリー・アイリッシュはヨーロッパ・ツアーを終えてアメリカに戻っており、プロデューサー/作曲家である兄のフィニアスと共にレコーディング・スタジオに入った自身の写真を公開している。

先日、米『ビルボード』誌のインタヴューでビリー・アイリッシュは2023年にニュー・アルバムを出したい意向について語っていた。

彼女は次のように語っている。「ただただ音楽を作ることを今後も楽しんでいきたい。仕事となると、先延ばしにしちゃうところが少しあると思うしね。特に忙しい時はね。基本的には曲を作って、来年アルバムを出したいと思っている」

「でも、そのためにはうまくやらないといけない。自分にとって音楽を作るのは大変なことなの。自分が好きじゃないものは作りたくないしね。だから、パニックになっちゃうんだけど、人の琴線に触れる音楽を作っていくという自分たちのやり方は止めたくない。それだけね。唯一気にしている長く続けるコツだと思う」

先日、ビリー・アイリッシュはアメリカの中間選挙の投票に行くようにファンに呼びかけている。

ビリー・アイリッシュは11月に行われる中間選挙に参加するように促す有権者登録の非営利団体であるヘッドカウントと協力態勢を取っている。

中間選挙は連邦議会両院の二大政党の議席数を決定するものとなっている。

「今回の中間選挙で投票に行って、自分たちの声を使うように呼びかける活動にヘッドカウントと取り組んでいます」とビリー・アイリッシュは米『ローリング・ストーン』誌を通して声明を発表している。

「この国で起きていることを考えると、投票所に行って、自分たちの信じるものに投票する必要があるのです。行かないという選択肢はないのです」

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