Jordan Hemmingway

Photo: Jordan Hemmingway

ヤング・ファーザーズは4年ぶりとなる新曲“Geronimo”が公開されている。

ヤング・ファーザーズが最後にリリースしたアルバムは2018年発表の『ココア・シュガー』となっていて、昨日新曲をリリースすることを予告していた。

新曲についてヤング・ファーザーズは次のように説明している。「この曲はコントラストについての曲だ。人生とはコントラストであり、押し通すこととあきらめること、そのすべてが同時に起こる。すべてを望み、そして何も望まず、またすべてを望む。この曲は、俺たちが今いる場所を反映しているようなもので、もう一度その方法を思い出そうとしているところなんだ」

「音楽を作ること、そしてそれに付随する他のすべてのことを思い出そうとしている。悪いことはすべて忘れて、どこかにたどり着こうとしてるんだ。それが今、私たちがいる場所、どこかたどり着こうとしている場所だ」

“Geronimo”の音源はこちらから。

ヤング・ファーザーズは次のように続けている。「苦労の中にある優しさ。これまでにドライブ感やワイルドなエネルギーを持った作品をたくさん出していたけど、今回の作品には集中力を使った。個人的にもまた幅が広がった、そこから本当の高揚感が生まれた。腕がもう一本伸びたという感じで、自分たちでも驚いている。だから、“Geronimo”という曲で戻ってくるのは、とてもふさわしいことだと思う。また俺たち3人で、でもまだクソみたいな地下室にいるんだ」

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