Photo: Anthony Mooney
ザ・プロディジーはキース・フリントが亡くなってから初となるライヴを行っており、公式の写真やセットリストなどが公開されている。
キース・フリントは2019年3月4日に自殺で亡くなっている。享年49歳だった。これまでの最後のライヴは2019年2月5日に行われたニュージーランドのオークランド公演となっていた。
ザ・プロディジーは7月8日・9日にシェフィールドのO2アカデミーで「キース・フリントに捧げる」としていた公演を行っている。
「ここまで長かったよ」と結成メンバーであるリアム・ハウレットは最初の曲である“Breathe”を演奏する前に語っている。
“Firestarter”では緑のレーザー光線でキース・フリントを描き出し、楽曲に合わせて動く演出も採用されている。
公式のライヴ写真はこちらから。
Photo: Anthony Mooney
Photo: Alfie Blue
Photo: Alfie Blue
21曲のセットリストでは“Omen”、“Voodoo People”、“Smack My Bitch Up”、“Take Me To The Hospital”、“Invaders Must Die”といった人気曲が披露されており、4曲のアンコールは“Out of Space”のインストゥルメンタルで締めくくられている。
ザ・プロディジーは初日の公演について次のようにツイートしている。「来てくれて、応援してくれたすべての人に感謝するよ。自分たちにとっても大きな意味を持つもので、会場全体が盛り上がって、忘れられない夜になった」
「引き続きの愛と応援に感謝するよ。みんなのことが大好きだし、さあ、またやりたいね」
Sheffield We wanna thank every one of u that came out and supported us , this ment so much to us , the whole place blew the fuk up and it was a night we will never forget , Thankyou for the continued luv and support , we luv all muthafukkas,
Now let’s Fukin do it again! pic.twitter.com/UcMze7qVM2— The Prodigy (@the_prodigy) July 9, 2022
観客が撮影した映像はこちらから。
7月8日のセットリストは以下の通り。
‘Breathe’
‘Omen’
‘Wild Frontier’
‘Light Up The Sky’
‘Climbatize’ (Link with Warrior’s Dance samples)
‘Everybody In the Place’
‘Voodoo People’
‘Champions Of London’
‘Their Law’
‘Omen’ (Reprise)
‘Firestarter’ (Partial instrumental remix with Keith Flint laser outline)
‘Roadblox’
‘No Good (Start The Dance)’
‘Poison’
‘Get Your Fight On’
‘Need Some1’
‘Smack My Bitch Up’
Encore:
‘We Live Forever’
‘Take Me To The Hospital’
‘Invaders Must Die’
‘Out Of Space’ (Instrumental)
ザ・プロディジーはサード・アルバム『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』の25周年を記念して、数量限定のシルヴァー・ヴァイナルが11月4日にリリースされることが発表されている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙！真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
