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フー・ファイターズのテイラー・ホーキンスの息子が“My Hero”のドラムを叩く映像がオンラインで公開されている。

1997年からフー・ファイターズのドラマーを務めていたテイラー・ホーキンスは3月25日にコロンビアのボゴタで亡くなっている。享年50歳だった。

今回、テイラー・ホーキンスの息子のシェインが“My Hero”のドラムを叩く映像がオンラインで公開されている。

「テイラー・ホーキンスの息子がドラムの座について、“My Hero”を父に捧げています」と映像には表示されている。「ホーキンスはきっと誇りに思ってくれるでしょう」

@lagtownsfinest The hawk wouldve been proud ? #taylorhawkins #foofighters #fyp ♬ original sound – Lagtownsfinest

先日、アラニス・モリセットはロンドンのO2アリーナで行った2公演の初日でフー・ファイターズのドラマーだったテイラー・ホーキンスに追悼の意を表している。

アラニス・モリセットは現在、新型コロナウイルスのパンデミックのために延期された『ジャグド・リトル・ピル』の25周年ツアーを行っている。

アラニス・モリセットは“Ironic”の演奏中に後ろのスクリーンにテイラー・ホーキンスの映像を映し出している。曲が終わると、彼の写真と共に「テイラー・ホーキンスに捧ぐ」というメッセージが表示されている。

テイラー・ホーキンスは1997年にフー・ファイターズに加入するまでアラニス・モリセットのライヴに参加していた。2018年にマット・ウィルキンソンのインタヴューでテイラー・ホーキンスは「アラニス・モリセットがいなかったら、ここにはおらず、ピザの配達をしていただろう」と語っている。

フー・ファイターズは9月に「テイラー・ホーキンス・トリビュート・コンサート」を2公演行うことを発表している。2公演は9月3日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで、9月27日にロサンゼルスのフォーラムで行われる。

公演にはテイラー・ホーキンスが影響を受けた/影響を与えたアーティストの出演が発表されており、プレス・リリースによれば「彼が好きだった曲と彼が命を吹き込んだ曲」が演奏されるという。

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