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リアム・ギャラガーノエル・ギャラガーはファンコ・ポップ!の新商品としてフィギュアが発売されることが決定している。

フィギュアはオアシスの全盛期を描いたもので、3.97インチのリアム・ギャラガーのフィギュアは後ろにタンバリンを持ったもので、少し小さい3.85インチのノエル・ギャラガーはトレードマークのユニオン・ジャックのギターを手にしている。

フィギュアは10月24日に発売予定となっている。それぞれの価格は12.99ドルとなっている。

あるファンは「両方のフィギュアを注文したら、面倒を避けるために個別に発送したほうがいいよね」とツイートしている。

先月、ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは2009年のオアシス解散後も仲睦まじい場面があったとする逸話が明らかになっている。

ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはオアシスで出演を予定していたロック・オン・セーヌの楽屋で衝突したことで、2009年8月にバンドを解散させており、以降は疎遠な関係が続いている。

ジョージ・マイケルの長編ドキュメンタリー作品『フリーダム<アンカット完全版>』の共同監督を務めたデヴィッド・オースティンはロンドン五輪の閉会式をやった後にジョージ・マイケルの家で開かれたパーティーにリアム・ギャラガーが来た時のことを振り返っている。

「当時はビーディ・アイをやっていた頃だと思う。それで家に来てくれたわけだけど、そこで騒動になったんだ。というのも、ノエルもそこには来ていて、2人はしばらく会っていなかったからね。まったく会っていなかったんだよ」

「2人は庭の端のバーにいたんだけど、打ち解けた感じで、すごく友好的だったよ。リアムがドキュメンタリーに出演することになったのはこの時がきっかけだったんだ」

今年5月、リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーとは依然として口をきいていないと語っている。「最後に会ったのはサッカーの試合で10年くらい前だろ。残念だよな」

昨年、オアシスが1996年に行ったネブワース公演の映像作品をリリースするためにリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは映画製作会社を立ち上げている。リアム・ギャラガーは映画製作会社立ち上げの際にもノエル・ギャラガーと話していないと語っており、参加したのは彼自身の言葉を借りれば、ノエル・ギャラガーに「馬鹿げたこと」をさせないためだったという。

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