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ガンズ・アンド・ローゼズはロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた公演の初日でキャリー・アンダーウッドをゲストに迎えている。

キャリー・アンダーウッドはまず本編で演奏された“Sweet Child o’ Mine”に参加したほか、アンコールで演奏された“Paradise City”にも参加している。ガンズ・アンド・ローゼズとキャリー・アンダーウッドの共演は今年5月のステージコーチ・フェスティバルでも実現しており、同じ2曲を披露していた。

観客が撮影した映像はこちらから。

この日の公演でガンズ・アンド・ローゼズは昨年リリースした“Hard School”と“Absurd”も披露しており、ウイングスの“Live And Let Die”、ザ・ストゥージズの“I Wanna Be Your Dog”、ボブ・ディランの“Knockin’ On Heaven’s Door”、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの“Slither”といったお馴染みのカヴァーも披露している。

しかし、コンサートは運営上の問題がなかったわけではなく、コンサート来場者は何時間も並ばされることとなり、最初のサポート・アクトのゲイリー・クラーク・ジュニアの演奏開始時間は16時30分だったが、18時30分になっても入場を待っている観客がいたという。

ガンズ・アンド・ローゼズは18時45分に登場予定だったが、19時45分までステージに上がることはなく、そのためライヴは短縮されている。また、7曲目に演奏された“Estranged”では機材の問題でステージを中断している。

ガンズ・アンド・ローゼズは11月に来日公演を行うことが決定している。

来日公演の詳細は以下の通り。

11月5日(土)さいたまスーパーアリーナ
OPEN 16:00/START 18:00
GOLD指定席¥35,000
SS席¥19,000
S席¥15,000

11月6日(日)さいたまスーパーアリーナ
OPEN 15:00/START 17:00
GOLD指定席¥35,000
SS席¥19,000
S席¥15,000

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://gunsnrosesjapantour.com/

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