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スティーヴ・アルビニは週末に行われたポーカーのワールド・シリーズで優勝して、19万6089ドル(約2600万円)の賞金を手にしている。

伝説的なプロデューサーにして熱心なポーカー・プレイヤーであるスティーヴ・アルビニは2018年にもワールド・シリーズで優勝しているが、6月18日に再び栄冠を手にしている。

『ピッチフォーク』によれば、スティーヴ・アルビニは1500ドルの参加費がかかる「ホース」の大会に出場して、他の773人のプレイヤーを下している。

優勝してスティーヴ・アルビニは次のように語っている。「自分の人生にはいろんな側面があると思うけど、ポーカーも自分の人生の一つの側面なんだ。だから、ポーカーをやっている時はそれに専念しようとしている。真剣に取り組んで、ふさわしい注意を払うようにしているんだよ」

「でも、一部でしかないとも言える。トーナメントに出るのはポーカーのワールド・シリーズだけだからね。シカゴでは非公式のゲームもやっていて、生活の一部なんだよ。とは言っても職業ではないけどね」

一方、スティーヴ・アルビニは先日ドリー・パートンがロックンロールに挑戦したいと発言したことを受けて、プロデュースを申し出ている。

ドリー・パートンはソーシャル・メディアで次のように述べている。「ロックの殿堂入りにノミネートされてものすごく嬉しいけど、私にはその権利はないと思う。自分のせいで票が割れるのは嫌だから、謹んで辞退するわ」

「ロックの殿堂も理解して、再び検討してもらえればと思う。もし私がふさわしいのであれば、今後素晴らしいロックンロールのアルバムを出したい。ずっとやりたかったことだから」

ニルヴァーナやピクシーズ、PJ・ハーヴェイ、ザ・ストゥージズ、マニック・ストリート・プリーチャーズを手掛けてきたスティーヴ・アルビニはドリー・パートンの発言に次のようにツイートしている。「ドリー・パートン、アナログでのレコーディングはお好きですか?」

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