映画監督のバズ・ラーマンはデヴィッド・ボウイとの友人関係について振り返り、ベルリンで一緒にプロジェクトをやりそうになったと説明している。
2001年公開の映画『ムーラン・ルージュ』でデヴィッド・ボウイと仕事をしたバズ・ラーマンは『NME』に“Changes”で人生を変えられたと語っている。
「あの曲を初めて聴いた瞬間からデヴィッド・ボウイの大ファンになったんだ」とバズ・ラーマンは語っている。「それで『ムーラン・ルージュ』で仕事をすることになったんだけど、人生の終盤にかけていい友人になれたんだよ」
「彼はよく家に来てくれて犬の散歩をしたんだ。ベルリンでいつか一緒になにかしようと話をしていたんだ。僕は愚かだったんだね。なんでやろうと言わなかったんだろう?」
映画『ムーラン・ルージュ』のサウンドトラックにデヴィッド・ボウイは“Heroes”、“Diamond Dogs”、ナット・キング・コールの“Nature Boy”のカヴァーを提供している。
バズ・ラーマン監督の最新作となる伝記映画『エルヴィス』はエルヴィス・プレスリーをオースティン・バトラーが、トム・パーカー大佐をトム・ハンクスが演じている。映画は7月1日に日本公開される。
先日、バズ・ラーマン監督は伝記映画『エルヴィス』でハリー・スタイルズを起用しなかった理由について説明している。
バズ・ラーマン監督は「才能のある俳優」だとしながらも「彼とも何かをやりたいと思うけど、本当の問題は彼がハリー・スタイルズということなんだ。彼は既にアイコンなんだよ」と語っている。
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