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BTSのリーダーであるRMはファン・コミュニティのプラットフォーム「ウィヴァース」で解散の噂について言及している。

BTSは9周年を記念した生配信で「ソロ・プロジェクトの活動を行う時間を取る」ことを発表している。ソロに注力するためにBTSとしての活動からは一時的に離れることになる。

RMは「ウィヴァース」で解散の噂について言及しており、いわゆる「活動休止」という言葉について「文脈を削ぎ落とされた過激な言葉」だと述べている。

「こうなることは予想していました。覚悟もしていました。しかし、心の中には切ない感情が残っています。なにもコメントをする前に涙もあった配信全体を観てほしいと言いたいわけじゃありません」

「配信はすべて正直な、告白とも言えるもので、見返りを求めず筆舌し難い絆を結んでくれたアーミーに公開したかったものでした」

「実際に観た人たちには明らかだったでしょうが、配信全編を通して説明していたのは、これが僕らの終わりじゃないということです。曲のタイトル通り、『Yet To Come(まだこれからだ)』ということなのです」

RMは配信後のメディアでの報道について自分たちの意図に対して「多くの誤解」を目にしたとも述べている。「はっきりさせておきたいのは、私たちは曖昧にはしなかったということです。あの配信には空気を読むようなものはありませんでした」

「メンバーは機会があればいつでもオープンにBTSの未来について語ってきましたし、かなりの量の試行錯誤をしてきました。でも、だからこそ10代、20代を通して成長することができたのです」とRMは締めくくっている。

“Yet To Come (The Most Beautiful Moment In Life)”とアンソロジー・アルバム『プルーフ』は6月10日にリリースされている。48曲が収録されたコンピレーションにはデビュー・シングル“No More Dream”、ホールジー参加の“Boy With Luv”などが収録されている。

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