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オジー・オズボーンは大きな手術を行ったことを受けて、妻のシャロン・オズボーンが「元気で、回復の途上にいる」という声明を発表している。

先週、オジー・オズボーンは現地時間6月13日に「今後の人生を左右する」大きな手術を行うことがシャロン・オズボーンによって明らかにされていた。

シャロン・オズボーンは手術を受けて次のように述べている。「オジーの手術に先立って寄せられたものすごい量の愛と応援に対して大きな感謝を私たち家族は表明したいと思います。オジーは元気で、回復の途上にいます。みなさんの愛は彼にとって非常に大きなものです」

何のための手術だったは明らかにされていないが、オジー・オズボーンは先日「最近はまともに歩けない」として首の手術を行うのを待っていると語っていた。「毎朝、理学療法をやっていてね。よくなってきたけど、ツアーに戻るにはまだまだだね」

オジー・オズボーンはここ数年にわたって不慮の怪我を複数負っていて、2020年1月にはパーキンソン病を患っていることも正式に発表している。

「パーキンソン病を患っていることを明かすことができて、いい気分だよ」とオジー・オズボーンは語っている。「隠すというのは大変だからね。自分が真っ当だとは思えないわけでさ。罪を犯しているように感じるんだ。秘密は苦手なんだ。そんなもの抱えていたくないんだよ。言い訳も底をつくわけだからね」

また、シャロン・オズボーンは9月にオジー・オズボーンのニュー・アルバムがリリースされると明かしている。

「彼は元気よ。本当に元気なの」とシャロン・オズボーンは新型コロナウイルスに感染したオジー・オズボーンについて語っている。「彼は9月に出るアルバムも完成させたの。そんな感じよ」

「彼はスタジオで忙しくしていて、今も作曲や歌うことをやっている。それが彼を幸せにしているの。彼が作曲や歌うことを止めることはないでしょう。彼は家に大きなスタジオを建てたの。だから、家で何でもできる。正直、彼は復帰するのが待ちきれないみたいよ」

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