リアム・ギャラガーはオアシスの“Wonderwall”が好きではなかったことを明かし、「昔はムカついていた」と語っている。
『ラッドバイブル』はリアム・ギャラガーに対してオアシスの売り上げトップ10のシングルのうち、最も好きな曲を尋ね、リアム・ギャラガーは「少しセンチメンタル」だからという理由で“Live Forever”と答えている。
『ラッドバイブル』が“Wonderwall”と答えるのではないかと予想していたと伝えると、リアム・ギャラガーは次のように語っている。「まあ、いいけど、からかっているのか? あの曲には昔はムカついていたんだ。歳を取って、また向き合えるようになり始めたんだよ」
インタヴューでリアム・ギャラガーはどのリアリティ番組に出演したいかも訊かれて、次のように答えている。「それはないな。この国の問題は食べ物に関する番組が多過ぎるってことだよ。音楽の番組は全然なくて、『ジュールズ倶楽部』くらいだろ。でも、ケーキやらパンやらを焼く番組はたくさんあるんだ。いらないね」
また、リアム・ギャラガーは自分が「間違いなく」いい首相になれると語っている。「誰がやっても今やっている奴よりはいい仕事をするだろ」
先日、リアム・ギャラガーは1996年にオアシスが記念碑的なライヴを行ったネブワースでソールドアウトの2公演を行っており、16万人を動員している。
初日はカサビアン、パオロ・ヌティーニ、アミル・アンド・ザ・スニッファーズ、パステルズがサポート・アクトを務め、2日目はカサビアン、マイケル・キワヌーカ、ファット・ホワイト・ファミリー、ゴート・ガールがサポート・アクトを務めている。
リアム・ギャラガーはネブワース公演の初日にザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアをステージに迎えている。
26年前のオアシスによるネブワース公演にも出演したジョン・スクワイアはこの日最後に演奏された“Champagne Supernova”で共演を果たしている。
「この惑星で最もクールな人物に大きな歓声を」とリアム・ギャラガーはジョン・スクワイアを紹介している。「唯一無二のジョン・スクワイアだ」
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