セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズは再結成についてABBAのようなホログラムを使ったステージなら「やりたい」と語っている。
ABBAは現在「ABBAtars」と呼ばれるデジタル技術によるパフォーマンス「ABBAヴォヤージュ」の連続公演をロンドンで行っている。この公演は5年続くと見られている。
米『ローリング・ストーン』誌のポッドキャストでスティーヴ・ジョーンズは2008年を最後に行われていないセックス・ピストルズの再結成について訊かれている。
「ABBAみたいにその場にいなくてできるんだったら、やりたいね」とスティーヴ・ジョーンズは語っている。
先日、スティーヴ・ジョーンズはもうセックス・ピストルズの音楽は聴かないと語り、音楽の趣味はパンク・ロックからだいぶ離れてしまったと語っている。
彼は『テレグラフ』紙に次のように語っている。「もうセックス・ピストルズの音楽は聴いていないんだ。正直、うんざりしているんだよ。スティーリー・ダンのほうが聴くね」
スティーヴ・ジョーンズはエリザベス女王の戴冠70周年に際して“God Save the Queen”を再発したことについてAP通信に次のように語っている。「パンク・ロックを聴くことはもうないんだ」
「音楽の趣味も年月を経て変わったんだ。もう66歳だからね。キッズじゃないわけだから。自分がまだその旗を掲げていたら、バカげていると思うしね」
ジョン・ライドンは最近のピアーズ・モーガンとのインタヴューで「エリザベス女王が生きていて元気なことは本当に誇らしいと思っているよ」と語っている。
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