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ワム!は新たなドキュメンタリーがネットフリックスで製作されていると報じられている。

ジョージ・マイケルと共にワム!のメンバーであったアンドリュー・リッジリーはネットフリックスと共にこのプロジェクトに取り組んでいるという。

このドキュメンタリーはジョージ・マイケルの人生とキャリアに敬意を表しながら、グループとしての紆余曲折や名声の極みなどを舞台裏映像と共に詳細に振り返るものとなるとされている。

『メトロ』紙は次のように報じている。「楽しみなプロジェクトで、多くのリソースを注ぎ込んでいます。アンドリューはジョージと一緒にバンドをやっていた年月を振り返るこの機会に非常に意欲的で、もちろん、それは彼にとって切ないものでもあります」

ドキュメンタリーのリリース日は発表されておらず、製作はまだ初期段階にあるという。

ジョージ・マイケルについては長編ドキュメンタリー作品『フリーダム<アンカット完全版>』が全国8都市11劇場にて7月8日に一夜限りで上映されることが決定している。

本作は数々のインタヴューと未発表映像で、1980年にソロ・アルバム『フェイス』をリリースしてから1990年発表の次回作『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス vol.1』の制作過程を追った作品となっている。

「ジョージ・マイケルは大きな影響を与えたアーティストであり、その物語は世界各国の劇場で上映されるのにふさわしいでしょう」とソニー・ミュージック・エンタテインメントのプレミアム・コンテンツ部門の取締役であるトム・マッケイは声明の中で述べている。

「6月にジョージ・マイケルの誕生日を迎えるのを記念して、ステージ上とそれ以外の両方に及ぶ彼の規格外の人生をこれまでにない形でファンにお届けするために、デヴィッド・オースティンやトラファルガー・リリーシングと協力できることに興奮しています」

トラファルガー・リリーシングのCEOであるマーク・アレンビーは次のように続けている。「この世界的な劇場上映でジョージ・マイケルの最後の作品を銀幕にお届けできることを誇りに思います」

「世代を超えてその音楽が共感を呼ぶアーティストとして、今回のイベントはジョージ・マイケルの人生とキャリアにふさわしいトリビュートとなり、世界の劇場で一体になって祝福する機会をファンに提供できると思います」

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