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マライア・キャリーはクリスマスの定番曲“All I Want For Christmas Is You”が著作権を侵害しているとして訴えられている。

1994年にリリースされた“All I Want For Christmas Is You”は現代におけるクリスマスの名曲となっていて、2019年に初めて全米シングル・チャートで1位を獲得し、翌年には全英シングル・チャートでも1位を獲得している。

しかし、ソングライターのアンディ・ストーンは今回“All I Want For Christmas Is You”の著作権侵害で訴訟を起こしている。『TMZ』によれば、アンディ・ストーンは賠償額として2000万ドル(約26億円)を主張しており、同名の曲を書いてリリースしていると述べている。

アンディ・ストーンは1989年にヴィンス・ヴァンス&ザ・ヴァリアンツ名義で“All I Want For Christmas Is You”という曲をリリースしている。この曲は1994年に『ビルボード』誌のホット・カントリー・シングルズ&トラックスにチャートインしており、2000年までランクインし続けている。2002年にはリカレント・エアプレイ・チャートにランクインしており、最高位は23位だった。

アンディ・ストーンの「“All I Want For Christmas Is You”とマライア・キャリーの楽曲の共通点はタイトルのみとなっている。しかし、訴状ではマライア・キャリーから曲名を使う許可を得ようとしなかったと主張されている。マライア・キャリーとコラボレーターのウォルター・アファナシェフが著作権を侵害することを「分かっていて意図的にわざと行った」と訴状には記されている。

訴状はマライア・キャリーとウォルター・アファナシェフが「原告の作品と関連する信用を許可なく使用することで不当な利益を得た」と続けられている。

マライア・キャリーの弁護士は記事執筆時点で訴訟に対してコメントを発表していない。

マライア・キャリーは“All I Want For Christmas Is You”のスポティファイでの再生回数が10億回を突破しており、3年連続で全米シングル・チャートの1位を獲得している。

また、マライア・キャリーは人気の音楽授業コンテンツ「マスタークラス」で新しいヴォーカルの授業を行うことを発表している。「これまで取り組んできたことを公開できることに興奮しています。ヴォーカルを楽器として使う初の授業ができるのです」彼女は次のように続けている。「次はあなたの番よ。ぜひ決めてほしいわ」

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