ワン・ダイレクションが大晦日に放送された「ニュー・イヤーズ・ロッキン・イヴ」からのパフォーマンス映像が公開されている。
「ニュー・イヤーズ・ロッキン・イヴ」は米のテレビ局「ABC」が毎年放送している番組で、ワン・ダイレクションにとって活動休止前、最後のテレビ・パフォーマンスとなっている。番組では“Perfect”、“Drag Me Down”、“History”が披露されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
先日、サイモン・コーウェルはワン・ダイレクションの一員として作っていた音楽を批判したことについて「失礼だ」と批判している。
ゼイン・マリクは今年3月にワン・ダイレクションを脱退しており、11月に公開された『ザ・フェイダー』誌のインタヴューで、ワン・ダイレクションの音楽について「バカみたいに一般的」と語り、自身の「リアルな音楽」を作りたいと語っていた。
ワン・ダイレクションの所属するサイコ・レーベルのトップであるサイモン・コーウェルは、『ザ・ミラー』紙に対して、こうしたゼイン・マリクの批判について、元バンド・メイトや一緒に働いていた人間に対して「失礼だ」と語っている。
「すべてを振り返る機会を一度でも持ったなら、彼は多分自分の言ったことを考え直すと僕は思ってるけどね。だって、このバンドには本当にとても民主的なやりかたがあったわけだからね」とサイモン・コーウェルは語っている。「彼らと一緒にヒット曲を書いた人々や、バンドの他のメンバーに対して失礼だよね。彼ら全員で本当にたくさんの曲をすべて書いてきたわけだからさ」
「正直、脱退についてそこまで考えてないけどね。だって、彼が脱退してすぐに、彼に熱狂的なレーベルと問題を解決したわけだし、ロイヤリティだってそれぞれに払っているわけだからね。人生にはたくさんの悪いことだってあるわけだろ?」
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