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リアム・ギャラガーはネブワース公演の初日にザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアをステージに迎えている。

リアム・ギャラガーはソロ・サード・アルバム『カモン・ユー・ノウ』のリリースを記念して、1996年にオアシスが記念碑的なライヴを行ったネブワースで再び公演を行っている。

26年前のオアシスによるネブワース公演にも出演したジョン・スクワイアはこの日最後に演奏された“Champagne Supernova”で共演を果たしている。

「この惑星で最もクールな人物に大きな歓声を」とリアム・ギャラガーはジョン・スクワイアを紹介している。「唯一無二のジョン・スクワイアだ」

リアム・ギャラガーは現地時間6月1日に行ったマンチェスター公演でオアシスの“Roll It Over”をライヴで初披露している。

“Roll It Over”はオアシスが2000年に発表した『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』の最後に収録されており、オアシスでも、ノエルとリアムのソロ・ライヴでもこれまでライヴで披露されたことはなかった。

ネブワース公演初日のセットリストは以下の通り。

Hello
RocknRoll Star
Morning Glory
Wall Of Glass
Shockwave
Everythings Electric
Better Days
Why Me? Why Not
Stand By Me
Roll It Over
Slide Away
More Power
Cmon You Know
Diamond In The Dark
The River
Once

Some Might Say
Cigarettes & Alcohol
Supersonic
Wonderwall
Live Forever
Champagne Supernova

初日はカサビアン、パオロ・ヌティーニ、アミル・アンド・ザ・スニッファーズ、パステルズがサポート・アクトを務め、2日目はカサビアン、マイケル・キワヌーカ、ファット・ホワイト・ファミリー、ゴート・ガールがサポート・アクトを務めている。

一方、リアム・ギャラガーは『NME』のインタヴューで音楽における初めてを振り返っており、初めて行ったライヴについて次のように振り返っている。「(マンチェスターの)インターナショナル2でやったザ・ストーン・ローゼズだね。89年で、プリマス・グローヴだった。友人のデイヴと一緒だったね。衝撃を受けて、それでバンドをやりたいと思ったんだ」

リアム・ギャラガーがザ・ストーン・ローゼズが最初に夢中になったバンドだとも語っている。「うちの奴はザ・スミスだったけど、自分にとっては早過ぎたし、ちょっと学生っぽかったからね。でも、ザ・ストーン・ローゼズはもっとラッドで、俺たちほどラッドじゃないけど、ふさわしい感じだったんだよね」

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