ANDY HUGHES/NME

Photo: ANDY HUGHES/NME

自らを「ロッキン1000」と呼ぶ、1000人のフー・ファイターズのファン集団が力を合わせて、今度は”Saint Cecilia”をカヴァーしている。

『スピン』誌によれば、ファンそれぞれが別々の場所で録音したものから音声とフッテージを切り離して、ひとつのグループが演奏しているように作り上げているという。楽曲はフー・ファイターズの最新EPからのタイトル曲となっている。

イタリアのチェゼーナのファンを中心に、バンドへの支持を示したのはこれが二度目のこととなっている。

昨年7月、チェゼーナのファンたちはフー・ファイターズに地元でライヴを開催してもらうために”Learn To Fly”を演奏しようと力を合わせている。パフォーマンスが披露されたあと、そのビデオが拡散され、11月にはチェゼーナでフー・ファイターズのライヴが敢行されており、その際、ビデオの発起人たちはバンドからステージ上に招かれている。

一方、デイヴ・グロールと「ザ・マペッツ」が共演した”Learn To Fly”のもうひとつの斬新なパフォーマンスも先日披露されている。デイヴ・グロールは、ミス・ピギーのバンド、ドクター・ティースやエレクトリック・メイヘムとともに番組に出演している。

「ロッキン1000」による”Saint Cecilia”の映像はこちらから。

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