フィービー・ブリジャーズは最新シングル“Sidelines”の新たなミュージック・ビデオが公開されている。
新たなミュージック・ビデオは現在フィービー・ブリジャーズが行っている「リユニオン・ツアー」の舞台裏を兄弟のジャクソンが撮影したものとなっている。フィービー・ブリジャーズは“Sidelines”をコーチェラ・フェスティバルで初披露しており、サリー・ルーニー原作でHuluで配信されるドラマ『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』に提供している。
ソーシャル・メディアで公開する際にフィービー・ブリジャーズは「私の兄弟がツアー中に撮影したもので、“Sidelines”のミュージック・ビデオを作ったの」と述べている。
“Sidelines”の新たなミュージック・ビデオはこちらから。
“Sidelines”はバンドメンバーでコラボレーターのマーシャル・ヴォアとルビー・レイン・ヘンリーとの共作となっていて、プレス・リリースによれば、今年リリースされる唯一のオリジナル曲とされている。
“Sidelines”ができた経緯についてフィービー・ブリジャーズは次のように説明している。「マーシャル・ヴォアにこういうラヴソングのアイディアがあって、パンデミックの最初の頃に送ってくれたの。私は『これはすごい』と思った」
彼女は次のように続けている。「夢中になって、家でずっとかけていた。それで番組から何か作ってくれないかと依頼があった時に私は『合うものが何もない』と言ったら、マーシャル・ヴォアが『“Sidelines”はどうかな?』と言ってくれたの」
フィービー・ブリジャーズは北米ツアーの収益の一部を人工中絶のチャリティに寄付することを発表している。
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