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プライマル・スクリームはライヴで“Deep Hit Of Morning Sun”をマーク・ラネガンに捧げることになるという。

プライマル・スクリームは現在1991年発表の『スクリーマデリカ』を全編演奏するツアーを行っているが、先日亡くなったマーク・ラネガンがカヴァーしていた“Deep Hit Of Morning Sun”を久しぶりに演奏している。

「トワイライト・シンガーズと共に美しいカヴァーを披露してくれたマーク・ラネガンを讃えるために“Deep Hit Of Morning Sun”をセットリストに戻したんだ」とプライマル・スクリームはインスタグラムで述べ、パフォーマンスの映像を投稿している。

今年2月にマーク・ラネガンはアイルランドのキラーニーで享年57歳で亡くなっている。

マーク・ラネガンは1985年から2000年までスクリーミング・トゥリーズのフロントマンを務め、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、マッド・シーズン、ガッター・ツインズなど、様々なコラボレーション作品でも知られている。

パール・ジャムのエディ・ヴェダー、フー・ファイターズのデイヴ・グロール、マニック・ストリート・プリーチャーズ、ティム・バージェス、コートニー・ラヴ、スリーフォード・モッズらが追悼の声を寄せている。

マーク・ラネガンは2021年12月に刊行された回想録『デヴィル・イン・ア・コーマ』の中で新型コロナウイルスによって死にかけた体験を闘病中に書いた詩と散文で詳述している。

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