メタリカは現地時間5月24日に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとニューヨーク・メッツの試合でアメリカ国歌を披露している。
メタリカは毎年恒例となっている「メタリカの日」で国歌の演奏を行っており、ジェイムズ・ヘットフィールドは始球式を行っている。「メタリカの日」は今年で8度目となっている。
「過去2シーズンは開催できなかった伝統的なイベントであり、地元の野球チームであるサンフランシスコ・ジャイアンツと共にオラクル・パークにメタリカの日を復活させられることに興奮しています。今年で私たちが国家を演奏して、始球式をやり、いくつか試合前の仕掛けをするのも8度目となります」とメタリカは声明で述べていた。
当日の模様はこちらから。
.@Metallica played tonight’s national anthem with City Connect guitars and equipment pic.twitter.com/a6lAkV0Db2
— SF Giants on NBCS (@NBCSGiants) May 25, 2022
先日、ジャック・ホワイトは地元チームであるメジャー・リーグのデトロイト・タイガースの開幕戦でアメリカ国歌を演奏している。
試合が行われた4月8日にジャック・ホワイトは新作『フィアー・オブ・ザ・ドーン』をリリースしている。
先日、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは現地時間5月12日に行ったブラジル公演でバンドメンバーのサポートがあったことでライヴを行うことができたとMCで賛辞を寄せている。
「話しておかなきゃいけないのは、ここに来る前はあまりいい気分じゃなかったんだ」と彼は語っている。「少し不安を感じてね。『自分は年寄りだし、もう演奏できないんじゃないか』と、そんなことを頭の中で自問してしまったんだよ」
「そうしたら、こいつらが話をしてくれて、助けてくれたんだ。それだけのことだったんだけどさ。ハグをしてくれて、『ステージで大変だったら、俺たちが支えるよ』と言ってくれたんだ。みんなに伝えたいんだけど、自分にとってはすごく大きなことだったんだよね」
また、メタリカは自身のブランドによるウイスキー「ブラッケンド・アメリカン・ウイスキー」から「ライ・ザ・ライトニング」を発売することを発表している。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.