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リアム・ギャラガーはドキュメンタリー番組『リアム・ギャラガー:24アワーズ・アット・ロックフィールド』より新たな映像が公開されている。

現地時間5月24日にスカイ・マックス、スカイ・アーツで放送された番組はオアシスが1995年発表の『モーニング・グローリー』を制作したロック・フィールド・スタジオを訪れ、2人の息子が牛と触れ合い、当時のことを振り返っている。

干し草を食べる家畜に近づきながら、映像の最初でリアム・ギャラガーは「おお、牛だ!」と語っている。「一度に食べるなよ。消化不良を起こすからな」

『モーニング・グローリー』のスタジオ・セッションを振り返りながら、彼は次のように続けている。「6ヶ月くらいいたんだけどさ。解散して、元の鞘に収まって、喧嘩もあって、クリケットのバットや空気銃があって、たくさん飲んだ。家もめちゃくちゃにしてしまって、戻してくれて嬉しかったよ。言っていること、分かるだろ?」

番組からはリアム・ギャラガーが“Once”のミュージック・ビデオで元マンチェスター・ユナイテッドの選手として知られる俳優のエリック・カントナと共演した時のことを振り返った映像も公開されている。

特別番組『リアム・ギャラガー:24アワーズ・アット・ロックフィールド』はリアム・ギャラガーが2人の息子であるレノンとジーンと共にウェールズの伝説的なスタジオ「ロックフィールド・スタジオ」を訪れ、「音楽、思い出、騒乱の48時間」を追ったものとなっている。

ロックフィールド・スタジオではコールドプレイの『パラシューツ』、マニック・ストリート・プリーチャーズの『ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ』、ザ・シャーラタンズのセルフタイトル作、エコー&ザ・バニーメンの『ヘヴン・アップ・ヒア』、ホークカインドの諸作がレコーディングされている。

スカイはプレス・リリースで次のように述べている。「イギー・ポップ、ブラック・サバス、かつてはあまり知られていなかったオアシスが根城にしたスタジオである、かの有名なロック・フィールド・スタジオでリアム・ギャラガーは来たる新作からの独占トラックを披露し、オアシスの名曲も2曲演奏されます。そうしたセッションの間で音楽、作曲、今後のツアーについてリアム・ギャラガーは率直に語ります」

リアム・ギャラガーは新作『カモン・ユー・ノウ』を5月27日にリリースすることが決定している。アルバムからは“Everythings Electric”、“Cmon You Know”、“Better Days”が公開されている。

リアム・ギャラガーは今夏にネブワースでの2公演を含む一連の大規模公演を行うことが決定している。

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