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リアム・ギャラガーは元リヴァプールFCのディフェンダーで、現在はスカイ・スポーツの解説者であるジェイミー・キャラガーとツイッターで口論となり、オアシスは「ザ・ビートルズを完全に打ち負かした」と述べている。

マンチェスター・シティのファンを自認するリアム・ギャラガーは5月22日に行われたアストン・ヴィラFCとの一戦をめぐってツイッターで様々な独特のコメントをツイートしている。

マンチェスター・シティはアストン・ヴィラFCを3対2で破って、エティハド・スタジアムで5年で4回目となる6度目の優勝を決めている。リアム・ギャラガーはアストン・ヴィラFCの監督であるスティーヴン・ジェラードを標的とし、その後ジェイミー・キャラガーに矛先を向けている。

「お前は何を言っているんだ、キャラガー。お前はバカだな」とリアム・ギャラガーがツイートすると、ジェイミー・キャラガーは「お前らはチャンピオンズ・リーグで優勝したことがないと言っているんだ。オアシスもザ・ビートルズと較べれば、ひどいもんだ」と応じている。

リアム・ギャラガーは次のように応じている。「えっ、キャラガー、リヴァプール人にしてはひどい冗談だな。ガリー・ネヴィルと一緒にいすぎたんだな。オアシスはザ・ビートルズを完全に打ち負かしたんだ。彼らならネブワースを何公演できるだろうね」

2016年にリアム・ギャラガーは映画『スーパーソニック』の監督を務めたマット・ホワイトクロスによるインタヴューで、「俺たちが3年間で成し遂げたことにビートルズは8年もかかってる」と語っている。

一方、兄のノエル・ギャラガーは昨年オアシスがザ・ビートルズと比較されたことについて「きまりが悪かった」と振り返り、『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』の試写で「ザ・ビートルズほどいいものではなかったからね」と語っている。

リアム・ギャラガーがサッカーを巡るツイッターが話題になるのは初めてではなく、先月アトレティコ・マドリードのステファン・サヴィッチに向けたツイートの内容について反省の弁を述べている。

試合終了間際、ステファン・サヴィッチはマンチェスター・シティのラヒーム・スターリングに頭突きをしたとも言われ、リアム・ギャラガーは今は消されているツイートで次のように述べていた。「ステファン・サヴィッチ、これは脅しだ。もし俺と会って、ふざけた格好をしていたら、殺してやる」

しかし、その後リアム・ギャラガーはツイッターでこの発言に対して謝罪している。「俺の突飛な行動でファンをがっかりさせてしまったと思う。俺は大人になっていくロールモデルなんだ。みんなが許してくれることを願うよ」

先日、リアム・ギャラガーはBBCで放送された『ジュールズ倶楽部』で新作に収録される“World’s In Need”を披露している。番組でリアム・ギャラガーは他にも“Everything’s Electric”と“Better Days”も披露している。

リアム・ギャラガーは今夏にネブワースでの2公演を含む一連の大規模公演を行うことも決定している。

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