ザ・リバティーンズのカール・バラーはダーティ・プリティ・シングスのリハーサルで2本のギターを盗まれたことを明かしている。
カール・バラーはツイッターで2本のギターの写真を投稿して、ファンからの情報を求めるために「拡散してほしい」と呼びかけている。このツイートはザ・リバティーンズのアカウントでもリツイートされている。
「今朝早く、ダーティ・プリティ・シングスのリハーサルを始めようとしていた時にカール・バラーの宝物のギター2本がロンドンのホマートン地区で盗まれました」
「これらのギターは感情的な面で計り知れないほどの価値があるもので、その行方についての情報は非常に有り難いものです。既に警察にも知らせています。拡散して、情報があったらダイレクト・メッセージしてください」
PLEASE HELP IF YOU CAN ? x https://t.co/SfrBxNvE1c
— Libertines (@libertines) May 18, 2022
ダーティ・プリティ・シングスはデビュー・アルバム『ウォータールー・トゥ・エニウェア』の15周年を記念したライヴが来週行われる予定となっている。当初、ライヴは3月24日に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた。
一方、ザ・リバティーンズはデビュー・アルバム『リバティーンズ宣言』の20周年を記念して今夏に6公演を行うことが決定している。
一昨年10月、カール・バラーはザ・リバティーンズの新作の進捗について語っている。
「状況はよかったんだけど、新型コロナウイルスで難しくなってしまったんだ」とカール・バラーは『NME』に語っている。「曲を書き始めて、うまく行っていたんだけど、ジョン(・ハッサール)はデンマークにいるし、ピート(・ドハーティ)はフランスにいるからね。移動できないからさ。戻れるのを待っているところなんだ」
「全員で書いてて、いい感じだよ。もう一度取り掛かって、レコーディングするのを待っているよ。いつやるかということだね。できることになったら、素晴らしいものになるんじゃないかな。納得のいくものになるはずだよ。準備万端だからね。集まって、やらないとね」
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