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リアム・ギャラガーは現地時間4月27日に行った貴重な公演で“The World Is in Need”という新曲を初披露している。

リアム・ギャラガーはアディダスとのコラボレーションで「LG2SPZL」を発売することを記念して、1800人のキャパシティであるブラックバーンのキング・ジョージズ・ホールでライヴを行っている。公演のすべての収益はホームレスのチャリティであるナイトセーフに寄付される。

17曲のセットリストはオアシスの“Hello”で始まり、“Rock n Roll Star”、“Slide Away”、“Live Forever”、“Wonderwall”といった曲も演奏されている。

リアム・ギャラガーは公演の中で最新シングル“Better Days”をライヴ初披露しており、この曲を扁桃腺ガンでツアーを休止しているポール・“ボーンヘッド”・アーサーズに捧げている。

リアム・ギャラガーはソロ・サード・アルバム『カモン・ユー・ノウ』に収録される“The World Is in Need”も初披露している。ライヴではこれまでに公開されていた“Everythings Electric”と“Cmon You Know”も演奏されている。

この日のセットリストは以下の通り。

Hello
Rock n Roll Star
Morning Glory
Wall Of Glass
Shockwave
Everythings Electric
Better Days (Live Debut)
Slide Away
Stand By Me
Cmon You Know
The World Is In Need (Live Debut)
The River
Once
Encore:
Cigarettes & Alcohol
Cast No Shadow
Live Forever
Wonderwall

リアム・ギャラガーは今夏にネブワースでの2公演を含む一連の大規模公演を行うことも決定している。

先日、リアム・ギャラガーは現在ソロとしてのキャリアで成功を収めているものの、バンドにいるほうがいいと語っている。「正直言って、退屈だよ。こんなはずじゃなかったんだけどさ」

「バンドにいるほうがいいよ。みんなで即座に作り上げるんだ。でも、サウンドがいいってことが何よりも重要なんだけどね」

リアム・ギャラガーは新作『カモン・ユー・ノウ』を5月27日にリリースすることが決定している。同日にはライヴ盤『ダウン・バイ・ザ・リヴァー・テムズ』もリリースされる。

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