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パラモアのヘイリー・ウィリアムスはコーチェラ・フェスティバルのビリー・アイリッシュのステージにゲスト出演して、パラモアの“Misery Business”とビリー・アイリッシュの“Happier Than Ever”で共演を果たしている。

ビリー・アイリッシュはコーチェラ・フェスティバルで2週目のヘッドライナーを務めており、先週はブラーのデーモン・アルバーンを迎えて“Getting Older”とゴリラズの“Feel Good Inc”で共演している。

ビリー・アイリッシュに紹介されたヘイリー・ウィリアムスは次のように語っている。「これが私の初のコーチェラなの。私と共有してくれて、ありがとう。本当にヤバいわ」

ビリー・アイリッシュとヘイリー・ウィリアムスはパラモアの“Misery Business”をアコースティックで披露している。パラモアは「反フェミニスト」なメッセージがあるとして2018年以降、“Misery Business”をライヴで演奏していない。

当時、ヘイリー・ウィリアムスは次のように語っている。「私たちは決断したわ。というのも、そうすべきだと思ったから。この曲からはしばらく離れるべき時だと思ったの」

ヘイリー・ウィリアムスはビリー・アイリッシュの“Happier Than Ever”でも共演を果たしている。

2020年、ヘイリー・ウィリアムスは自身のソロ曲“Simmer”と共に“Misery Business”がスポティファイの「ウィメン・オブ・ロック」に選ばれたことを受けて、その歌詞に対する自身のスタンスを改めて表明している。

「“Simmer”がこのプレイリストに入ったことはスポティファイに感謝している」とヘイリー・ウィリアムスはインスタグラムのストーリーで述べている。「でも、“Misery Business”も入っている。バンド最大のヒット曲の一つであることは分かっているけれど、女性の後押しや結束を広めるためのものには使われるべきじゃない」

2週目のコーチェラ・フェスティバルではハリー・スタイルズがリゾを迎えてワン・ダイレクションの“What Makes You Beautiful”と“I Will Survive”を披露している。また、ビリー・アイリッシュはガール・イン・レッドのステージでノルウェー版グラミー賞を手渡しており、ケンドリック・ラマーはベイビー・キームのステージに飛び入りしている。

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