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ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーはヤングブラッドとマシン・ガン・ケリーに対して新世代のロック・ミュージックに命を吹き込んでくれたと賛辞を寄せている。

ミック・ジャガーはスウェーデンのラジオ局「P4」で次のように語っている。「ロック・ミュージックにはエネルギーが必要で、しばらくロックの新しいシンガーがそんなにいなかったんだけど、最近は何人かいるよね」

彼は次のように続けている。「ヤングブラッドとマシン・ガン・ケリーがいるしね。ポスト・パンクのヴァイブみたいなものがあって、まだロックンロールに命が吹き込まれていると思わせてくれるんだよね」

同じインタヴューでミック・ジャガーは6月に開始される60周年記念ヨーロッパ・ツアーの後、引退する可能性を否定している。

「最後のツアーになるとは思ってないよ。ツアーをするのは好きなんだ」とミック・ジャガーは語っている。「楽しくなくなったら、やろうとは思わないけどね」

ミック・ジャガーは次のように続けている。「ステージに出て、自分の生業をするのが楽しいんだよね。それが自分のやることだからね。誰しもに満喫してもらって、数時間の間、人生のトラブルを忘れて、くつろいで、素晴らしい夜を過ごしてもらいたいんだよ」

2019年にヤングブラッドは『NME』のインタヴューで今後の展望を訊かれて、ミック・ジャガーの名前を挙げていた。

「10分ぐらいでヒット曲をやって、豪邸を建てて、ドラッグをやって自殺行為をするのような人間にはなりたくない」と彼は説明している。「ミック・ジャガーのような見た目になるまでやりたいね。彼はいまだにセクシーだからね」

ヤングブラッドは当時、ロックンロールについて「活況」であり、「新しい世代のファンによって再発明されている」とも語っている。

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