PRESS

Photo: PRESS

ブリング・ミー・ザ・ホライズンとシグリッドはコラボレーションによる新曲“Bad Life”が公開されている。

シグリッドは先週の時点でTikTokでこのコラボレーションについて予告しており、オフショットのオリヴァー・サイクスとシグリッドによる動画は新曲の一部音源が使われているもので、「It’s just a bad day/ Not a bad life(最低な日だが、最低な人生ではない)」と2人によって歌われるものとなっていた。

シグリッドは“Bad Life”について次のように語っている。「ブリング・ミー・ザ・ホライズンとの“Bad Life”が世に出ることに興奮しているわ。この曲は誇りに思っていて、少しでも気に入ってもらえたらと思う」

「最もありそうなコラボレーションではないかもしれないけど、お互いにファンで、この曲でコラボレーションできたことに満足している。それにビデオの撮影はクレイジーで素晴らしい体験だった」

シグリッドは次のように続けている。「場が荒れて、悲しくなるのが止められない物語を歌っている」

“Bad Life”のミュージック・ビデオはこちらから。

オリヴァー・サイクスは次のように続けている。「ジョーダン・フィッシュとロックダウンの時にこの曲を書いて、メッセージが気に入っていたんだけど、今作っているレコードの全体には合わなかったんだよね」

「シグリッドがファンだと知って、この曲は完璧に彼女に合うと思ったんだ。でも、特別な曲だとも思っていたから消極的なところもあったんだけど、シグリッドがデュエットにするのはどうかと言ってきてくれて、それで決まったんだよ」

プレス・リリースではコラボレーションが実現した経緯について更に詳細が説明されている。「レディング&リーズ・フェスティバルの楽屋でブリング・ミー・ザ・ホライズンと会う機会があって、お互いの音楽のファンであることが分かりました。そのおかげでオリヴァー・サイクスとジョーダン・フィッシュがデモを送ってくれて、全員でスタジオに入って曲を書き、涙の跡があるバラード“Bad Life”が生まれたのです」

ミュージック・ビデオについて監督のラジャ・ヴェルディは次のように語っている。「このワンカット撮影のコンセプトは悪いことを乗り越えて最終的に反対側に到達しなければならないというテーマを反映しています。人生は時にローラーコースターのように感じられるものです」

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは最近コラボレーションを積極的に行ってきており、マスクド・ウルフとの“Fallout”がリリースされているほか、マシン・ガン・ケリーとは“Maybe”でコラボレーションを行っている。

シグリッドはセカンド・アルバム『ハウ・トゥ・レット・ゴー』を5月6日にリリースすることが決定している。アルバムには“It Gets Dark”、“Burning Bridges”、“Mirror”といった楽曲が収録される。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ