ザ・フーは来週から北米ツアーが始まるのに先立って、アメリカのテレビ番組『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で“Behind Blue Eyes”の映像が放映されている。
ザ・フーは番組に音楽ゲストとして出演して、1971年発表の『フーズ・ネクスト』に収録されている“Behind Blue Eyes”を披露している。
“Behind Blue Eyes”のパフォーマンス映像は先月、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたティーエイジ・キャンサー・トラストのコンサートで収録されたもので、今年のティーエイジ・キャンサー・トラストにはザ・フー自身の他、ヤングブラッド、リアム・ギャラガー、エド・シーランが出演している。
パフォーマンス映像はこちらから。
「ザ・フー・ヒッツ・バック!」と題されたザ・フーの北米ツアーは4月22日にフロリダ州から始まり、最初の日程は5月末まで続く予定となっている。
ザ・フーは後半の日程で10月から11月にかけて再び北米に戻ってくる予定となっている。
今回のツアーについてロジャー・ダルトリーは次のように語っている。「ピート・タウンゼントと僕は戻ってくると言っていたんだけど、まさか2年も待たされるとは思っていなかったよ。今回はライヴをできるのは非常に特別なことだと感じているんだ」
「新型コロナウイルスによって多くの人の生活が影響を受けることになった。だから、みんなとまた集まれるのが楽しみでしょうがないよ。バンドやクルーやファンとね。ザ・フーにしかできない方法で素晴らしいライヴをやる準備をしているんだ。自分たちにあるものすべてを注ぐつもりだよ」
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