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ブライアン・メイはバディ・ホリーのロックンロールの名曲“Maybe Baby”をカヴァーしている。

ブライアン・メイは4月22日にリリースされる1998年発表の『アナザー・ワールド』のデラックス盤のために1958年発表の“Maybe Baby”をカヴァーしている。

「バディ・ホリーの曲はやったことがなかったんだ」とブライアン・メイは声明で語っている。この曲をやったことがミュージシャンとしての自分にどのような意味を持つかについてブライアン・メイは次のように説明している。「この曲は他のどの曲よりも、自分がこうしてギターを弾いて、ロックスターになり、幸運な人間でいられる理由のような曲なんだ」

「バディ・ホリーがあの素晴らしいギターで美しい曲を歌い、クリケッツとのハーモニーを聴かせてくれたことで、自分としては完全にモチヴェーションになったよね」

「純粋に『これがやりたいことだ。人々に憧れを抱かせ、喜びと感情を感じさせるような音楽をやりたい』と思ったよ」

ブライアン・メイによる“Maybe Baby”のカヴァーはファンによるイラストと共に公開されている。

『アナザー・ワールド』の再発は『バック・トゥ・ザ・ライト〜光にむかって〜』の復刻に続く第2弾で、未発表のリミックスやレア音源、ライヴ音源、カヴァー音源などが収録されている。

先日、ブライアン・メイはCBBCの番組『アンディ&ザ・オッド・ソックス』で俳優デビューを果たしている。

ブライアン・メイは子供向け番組でゴッドファーザー・オブ・ロック役のオファーを受けたが、最初は断ったことを明かしている。

しかし、彼は脚本を読んで、気が変わったと述べている。「素晴らしい物語で、すごく心を動かされたんだ。子どもたちにどんなことがあって、自身を失って、どうなってしまうかがいい形で描かれているんだ」とブライアン・メイはPAに語っている。

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